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JOCシティコンサート in 大阪音楽大学 2010 [♫ 現場より…]

私にとっては久しぶりのJOCコンサートでした。
第一部はステージ上にグランドピアノとエレクトーンが置かれ、ピアノとエレクトーン交互に子どもたちが登場し自作曲を披露しました(私は楽屋のモニタでその様子をちょっと見ていました)。
みんなそれぞれ身に着けた作曲と演奏両方の技術を駆使し、自分のイメージを音にして表現していました。 まさにミラクルチルドレン!

ところで、以前から抱いていた私の素朴な疑問は今回ますます増大。
エレクトーン奏者はどうしてあんなに身体をくねらせて演奏するんだろう? あそこまで身体を動かさなくても、出したい音は表現できるだろうに。 心を込めて音を出す事とオーバーアクションは明らかに違うはずだけれど・・・
(もしかしたら最新型エレクトーンには「奏者の身体のくねりを検出して発音に反映させる特殊センサーが搭載されている」なんて事はありませんよね?)

私の出番であるピアノコンチェルト「森の旋律」は、ソリスト(=作曲者、中学2年生のお嬢さん)が本番はとても緊張しながらもチャーミングな演奏で客席を沸かせました。
しかしオーケストレーションに問題があり作曲者の意図がしっかり反映されていないなぁ~、と思っていたら編曲は別の作曲家によるものとのこと。 それならば編曲者名を明示すべきではないかと思います。

オーケストラのみの演奏はチャイコフスキーの「ロミオとジュリエット」。 音楽的にはチャイコフスキーにも怒られないであろう“まとまり”はあったと思いますが、学生の中には前半の子どもたち以上に緊張している人も多かったのか(?)小さな傷が思いのほか多く、今後の反省材料になりました。

2010/10/24 11:32 小田野宏之

http://hiroyukiodano-tayori.blog.so-net.ne.jp/2010-09-17
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